中盤過ぎたあるシーン以降
ストーリーの根底がひっくり返る。
はぁっ?!ってなります(笑)
銃乱射事件で息子を亡くした家族の苦悩、追いかけるマスコミ、そして息子が残した楽曲。
原題(Rudderl…
銃乱射事件で息子がこの世を去りすさんだ生活を送るサム(ビリー・クラダップ)は、別れた妻から息子が遺した自作曲のデモCDを渡される。その曲を聴き息子のことを何も知らなかったことに気付いたサムは、遺品の…
>>続きを読む先日「ウォーリアー」を観たから思ったが、「格闘技」と「音楽」という違いこそあれ其々映画の主題を伝える手段でしかないそれに一切の手抜きが無い事が素晴らしいという点で同じモノを感じた
「手段でしかない」…
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息子の死をきっかけに家も家族も失いエリート街道からも外れた主人公。ライブバーで息子が遺した曲を歌ったところ、その曲を気に入った青年のクエンティンとバンドを組むことに。
息子の死から物語が始まって、…
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ライブで盛り上がって、サムが徐々に生活に希望を見出して、客全体を沸かせたあとに、乱射犯が息子だと明らかになった時のハッとした感じ。そういうことかぁと。息子が死んだ事実に向き合えてないんじゃなくて、銃…
>>続きを読むなんかイマイチぱっとしない。
まず、主人公サムがあまり好きになれないってのが大きい。
ストーリーの展開としても、中盤のある展開までは、ただ父親が息子の歌を歌っているだけで特に細かい登場人物の描写(…
やり手の広告宣伝マンのサムは大きな契約をまとめ、祝杯をあげようと大学生の息子ジョシュを強引に呼び出した。ところがテレビに映し出されたのはジョシュが通う大学で起きた銃乱射事件の速報ニュース。ジョシュは…
>>続きを読む© Courtesy of Sundance Institute