フレッチャーがただただ嫌なやつだった。
事故で弟子を亡くして涙したにもかかわらず追い込んでくるし、自らのライブに読んでからの見せしめ復讐をする器の小ささ。
主人公も人の譜面無くしてスタメンを勝ち取り…
このレビューはネタバレを含みます
若手監督によるインディーズ的な位置付けの作品でありながら、そのジャンルにおいてはまったくもって新しく力強く、他のどんな音楽映画をも凌駕する見事な作品。音楽という、雄大なイメージがあるいちジャンルにお…
>>続きを読むドラム叩ける人間として、辛いっていう同情と、めっちゃかっこいいっていう憧れが出てきて感情移入しやすくておもしろかった
見極めながら完璧を追い求め続けるフレッチャーも命をかけるくらい負けずに叩き続ける…
昔途中で飽きて見てなかった作品。
私は追い込まれないと頑張ろってならないし挫折があってこそ伸びるんじゃないかと思ってるからまぁ分かるような気はするけど、絶対今日本のこの時代では適さない指導なんだろう…
狂気、偏執のセッションや!
自分が何かを強く求めるとき、誰にも負けない努力をしてるとき、他の誰にも理解されずに孤独になってしまう感覚。
何かを真に良いと思ったとき、なかなか同じほど熱意をもってやって…
それが良い夢であれ、悪い夢であれ、他人の見た夢には何の関心も払わないのが、ごく普通の人の心だろうと思う。けれど、熱に浮かされた人間の語った夢が、その熱に浮かされた語り口によって、人を惹きつけてやまな…
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