Reino

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのReinoのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

IMAXレーザーのHFRの3Dで鑑賞。

3Dで見て良かったと一番感じたのは、海、特にパヤカンとロアクが泳ぎ回ってるシーンが、ただ泳いで遊び回ってるだけなのに引き込まれるくらい見入ってしまった。

そして、キリが海の中で戯れてるシーンはただただ綺麗で、こういう綺麗なだけのシーンを長く見せてくれる(そして飽きない)のが嬉しかった。

トゥルカンの狩りを一度全部見せて、その後もう一度防ぐ、というあたりは、人間とナヴィが1シーンに収まっていて、背景が海なのに、何の違和感もなく、未来の技術とパンドラの自然がただそこで戦ってる感覚になってすごかった。

ネテヤムの死、そして家族全員がどこにいても危険に晒されることが分かり、決意したところで今回は終わった。
序盤と終盤以外は、ジェイクの子供達の成長がメインだったので、ジェイクとネイティリがメインとなる話は今後描かれそう(トゥクも)。

アバター続編の序章といった雰囲気だったので、これから(5作目まで?)を楽しみに待ちたい。

あと、今後の展開でナヴィと人間の融和がテーマになりそうにも思えるので、キリとスパイダーの活躍も楽しみ。

(今回、キリがめちゃくちゃ可愛くて、シガニー・ウィーバーとフェイシャルモーションキャプチャーの凄さを体感できた。そのあたりも次回作が楽しみ)
Reino

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