Banamaru

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのBanamaruのレビュー・感想・評価

2.0
アバター1が公開されたころ日本のインターネットがADSL標準になり光ファイバー通信が普及しつつあった。インターネット空間分身となるキャラはアバターと呼ばれた。まだ一般的にアバターとはなんなのかハッキリわからない時アバター1をみた。完璧な説明だった。長い映画はすべてアバターとはこういう事です。と説明がされていた。実写でやることでまだ現実世界と仮想世界の交わりに馴染めない人達のためには教科書のような作りになっていた。よくアバターはストーリーはイマイチ。という感想を聞くが、わたしは真逆。アバターはストーリー構成がすばらしい。しかし映像は大したことはない。そもそも1の時も未体験の3Dと騒いでいたが、見に行っていちばんガッカリさせられた。飛び出さない3D?結局VRゴーグル付けないで飛び出す映像作れる技術がないだけでしょ。奥行を3Dにしました?3Dとは前に出てくるものであって、後ろに下がっていくものではない。
今回の2は1よりも飛び出していたぶんすこしはマシ。だけど映像たいしたことはない。
アバターの親子関係や違う集落の描写はクリエイティブで面白かった。
アバターは1でも2でも星2つだな。
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