☆ラストについて
初回劇場で観た時は子どもやバズ達おもちゃと離れる事を選択するウッディなんて…!と見終わった後もずっと納得行かなかった。
3が良すぎたからかもしれない。
でも今回テレビ版を観たら、180度考え方が変わって、ウッディの選択に納得した自分がいた。
ウッディがあのまま家に戻っても、アンディのように大事にされる日々は残念ながらもう訪れない。
次の持ち主が現れたとしても、永遠に愛されるか愛されないか関係なく受動的に過ごすしかないだろう。
ポーは自由に生き、不幸なおもちゃを新しい持ち主へ導くなどの活動をしていた。
お節介なウッディにはピッタリなやりがいのある仕事ではないか!
そしてバズ達とは永遠のお別れではないのだ。
ピンチな時はお互いが助け合う、そんな素敵な友人達なのだから。
そう思ったら、ウッディを気持ちよく送り出してあげよう、と思った。