mf

ナイトクローラーのmfのネタバレレビュー・内容・結末

ナイトクローラー(2014年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

常に不穏な空気が立ち込められていてスリルがある。飽きる事なく楽しめた。


職を探している主人公ルー。コソ泥は雇わないと断られ続けている。ある日悲惨な事故を撮影するパパラッチを目撃する。悲惨な事故は高く売れるという。
ルーは無線機とカメラを手に入れ、すぐに事故事件現場へ赴く。事故現場を間近で撮り、ルーの撮った過激な映像でテレビ局製作のニーナとのコネを掴む。マイノリティが被害者の犯罪は高く売れるらしい。
ルーはある日所謂マイノリティのリックを雇う。死亡フラグビンビン。
ルーはリックと二人で事故現場に向かう。一歩出遅れることもあるが、二人は過激な映像を撮り続ける。より良い車に乗れる程稼げるようになってきた。ルーはVPNという会社を立ち上げる。事故現場でアングルの為に死体を動かしたり、ニーナへも優先的に画を売る事でゆすりをかけたり羽振りきかしてやりたい放題。しかしリックには金を払わない。
ある日殺人直後の現場で撮影。動画は高額で売れた。犯人は逃亡中。ルーは犯人の動画を撮ったが、警察には提供せず自らリックと再び現場に赴く。犯人の居場所はナンバープレートから突き詰めた。犯人が動くのを尾行するルーとリック。犯人が中華料理店に入るとルーは警察に通報する。カメラをスタンバイして銃撃戦を待つ。警察が着くやいなや犯人と警察の銃撃戦が勃発。逃走する犯人を追いかけるが、犯人の車が転倒。犯人は死んだとルーが伝えると相方のリックが駆け付ける。しかし犯人は死んでおらずリックは撃たれてしまう。倒れるリックを撮影するルー。動画は高く売れた。警察には相方すらも売ったのではないかと疑われながらも過激な映像を提供する会社として好調になり、人を雇える程になった。
mf

mf