すごい。何度もグッときた。リトル・ミス・サンシャインのチーム作というから取っておいたけど、観たらエル・ファニングちゃんでナオミ・ワッツでスーザン・サランドンの配役も完璧にはまってる。映像もカメラもいちいち美しい。言葉のひとことひとことが愛おしい。トランスジェンダーのレイが法的に認められようという時の、彼(彼女)の葛藤はもちろんだけど同時にその母(シンママ)の葛藤を深く掘り下げるということを同時にやり遂げるは素晴らしい。かつその家族周辺も巻き込み、結論、家族を取り戻すという話しだった…！黄色いショートブーツ、明日買いに行こう。
