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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

2024年25本目
【あらすじ】
アベンジャーズの暴走を懸念した世界各国は、国連の監視下に送くソコヴィア協定を提案。これを巡りキャプテンとトニーは仲違いし、さらにキャプテンの親友バッキーがテロを起こした容疑をめぐり決裂。ソコヴィアの軍人ジモによる洗脳だが、トニーらは理解せず、キャプテンはサム、クリント、ワンダ、アントマンでジモを追うとするがトニー、スパイダーマン、ビジョンらが阻止しようとする。ウィンターソルジャーらを復活させようとするジモを食い止めるためキャプテンとバッキーがジモがいるシベリアの基地にいき、トニーと合流するも、ジモの目的はバッキーがトニーの両親を殺した証拠(存在は前作でブラックウィンドウが流した情報で薄々気づく) を見せアベンジャーズの内部崩壊だった。トニーとキャプテンは激しい闘いの末、キャプテンはバッキーをつれてワカンダ国へいきバッキーは冷凍保存されて幕。

【感想】
アベンジャーズの関ケ原。前作の勝利の裏の悲劇を題材にして、エンターテイメントだけではなく戦争の悲惨さも描写した濃厚作品
。もちろんアベンジャーズが2つに別れてのバトルシーンは迫力満点で存分に楽しめる。しかし、キャプテンは少しバッキーに甘いのと、国連の監視下に置かれるのそんなに駄々こねなくてもなーと。ワンダの女優さんがウルトロンから大人な女性になっていて良かった。ジモの俳優さんも「グッバイレーニン」や「ラッシュ」などで好きな俳優さん。
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