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ブラックパンサーのmfのネタバレレビュー・内容・結末

ブラックパンサー(2018年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

数百年前、ヴィブラニウムでできた隕石がアフリカ大陸に落ちた。やがて五つの部族ができ、その地はワカンダと呼ばれた。ワカンダの部族の長、国王、ブラックパンサー。各部族は国王への忠誠を誓うがジャバリ族だけは山奥へと暮らすようになる。やがてワカンダはヴィブラニウムで目覚ましい進歩を遂げるが、世界に混乱を来し、いずれその力を隠すようワカンダの部族は隠れるように暮らす。

ある日ユリシーズクロウにワカンダは襲われ、ヴィブラニウムを250kg盗まれた。ティチャカ国王はウンジョブ王子の前に現れ、クロウと組んだことを罰する。
その後国王が亡くなったニュースが流れ、その子、ティチャラ王子が王位を継ぐこととなったと報道される。
ロンドン、博物館。展示されている古典品にヴィブラニウムが使われておりクロウに盗まれる。
ティチャラは儀式を経て国王となる。
韓国のヴィブラニウムをクロウが盗む情報がティチャラのもとに入る。クロウを連れて変えることを誓い、ティチャラは自ら韓国は釜山へ向かう。現場を抑えるティチャラ一行。韓国でのティチャラ一行とクロウ一行の戦闘ライカキルビル、からのカーアクション。無事ティチャラはクロウを捕まえたが、クロウが盗んだヴィブラニウムは極一部で、ワカンダには多くのヴィブラニウムがあることを漏らされる。そしてクロウには逃げられてしまう。
しかし手を組んでいたはずのウンジョブの子エリックキルモンガー(ウンジャダカ)にクロウはやられてしまう。
キルモンガーはクロウの遺体を持ち帰りワカンダへ帰る。つまりは30年間前国王ティチャカが捕まえられず、その後のティチャラも逃したクロウを倒して、国を裏切り工作員になった前国王ティチャカの弟ウンジョブの子キルモンガーが戻ってきたことになる。
ティチャラは決闘に負け、王位の座をエリックキルモンガーに奪われる。その後死んだと思われたティチャラはジャバリ族に命を救われ、復活を遂げる。再び王位を賭けてティチャラとキルモンガーの決闘が行われる。同じ血を分けた悲しい闘いはティチャラが勝利し王位の座に返り付く。
ラストはパッキー登場、インフィティーズウォーへと続く。


ただでさえくどいストーリーのマーベル作品なのに初っ端からイマイチ感情移入出来ず。ストーリーはしっかりしているのに、見せ方が雑な印象。あと見せたい時代背景がいまいちわからん。パブリックエネミーのポスター貼ってあるしコーチェラ云々言ってるし。終わり方は良かったけど。
映画館で観た方が良かったのかも。
mf

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