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グッド・シェパードの先生のネタバレレビュー・内容・結末

グッド・シェパード(2006年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

裏切りのサーカス並みに難解だけど、面白さはやっぱり裏切りのサーカスに分があるかな。グッドシェパードにはよくわからないところがある。

マーガレットが結婚前にぐいぐい来る理由がわからなかった。兄の友人で有能そうだから結婚したかったのかな。
主人公のウィルソンはクズだと思う。補聴器の彼女を忘れられなくて浮気するし。
あと、行動があまり能動的ではなく、決断も、その後の結果をほのめかすので、あまり主体的に映らなかった。家庭がぶっ壊れてる上に息子の奥さんも殺すし。最悪すぎる。
その上で父親の遺言を見て、全然父の理想を叶えられないことに気付き、燃やして仕事に邁進。
あんま共感できなかったけど、スパイとはどんなものかを丹念に描いていて面白かった。

コーヒー缶の指はわからなかったが。
→送り出したスパイの指なのはわかるが、こいつスパイだろ?って向こうが送りつけてきたってわけ?そのまえのイナゴ?虫?もわからんかったな。蝗害起きてたが。
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