ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲に投稿された感想・評価 - 65ページ目

『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』に投稿された感想・評価

うめ

うめの感想・評価

4.0

衝撃の作品だった。
おもしろかった。

ここまで人間をクズに表現する映画は観たことがない。

主人公リリはかっこいいが、やはり人間のいやらしさがラストシーンで表現されている。
変に犬と人間の友情物語…

>>続きを読む

このハンガリー映画はカンヌ国際映画祭「ある視点」のグランプリとパルムドッグをダブル受賞。メディアの評価は『鳥』『猿の惑星』を引き合いに出しつつ高かったようです。
意思の疎通が出来ず理解不能な相手が襲…

>>続きを読む
小

小の感想・評価

3.0

人間にひどいことをされた犬が、意思を持ったらどうなるか。そりゃ仕返ししたいよね。それを映画したらこうなったみたいな。

犬はパートナーかモノなのか。因果応報。パートナーとして扱えば犬から見た人間もパ…

>>続きを読む

ハンガリー映画、犬を前面に押し出し、CGなしということで期待して観た。犬好き、犬目線で観れば感情移入はできると思うが、内容の割に尺が長過ぎた感あり。飼い主の元父親に捨てられ、肉屋で追われ、浮浪者に捕…

>>続きを読む

映画38 「ホワイト ゴッド」
2015年11月21日 シネマ カリテ
ハンガリー、スウェーデン、ドイツ
合作
女の子自転車映画の法則!!
ちょいとすごいでしょ、これ。新宿駅へ向かいつつ「ハーゲン」…

>>続きを読む

〝犬〟の映画だなぁ〜!

よくこんな表情を、振る舞いを、犬に撮らせたものだ。
というのが驚き!
とはいえ、話の設定は興味深いものの、全体としてはこなれているようには感じられず。

後、これは〝猫〟で…

>>続きを読む
kazz

kazzの感想・評価

5.0

ホワイト・ドッグという作品があるが、根底にある「愛情と憎悪」は本作にも通っている。
愚かな人間によって、牙を研がれてしまった哀しき犬とそれを愛する者の末路。
いつまで経っても人間は、人間。こういう作…

>>続きを読む

“不寛容”という名の罪を観客に突きつける風刺的な作品。激情には身を任せず、あくまで冷徹に人の暗部を指差す。熱いけれど、静謐でもある。

監督を務めたのは、コーネル・ムンドルッツォ。彼の作品のなかでは…

>>続きを読む
はな

はなの感想・評価

3.6

試写
飼い主に見捨てられた(と思い込んだ)イヌが250頭の仲間を従えて人間に復讐する話。字面だけだとB級っぽいけど、これがなかなか…。にしてもイヌたちが芸達者!後ろにファスナー着いてんじゃないのと思…

>>続きを読む
mokomoko

mokomokoの感想・評価

4.0
@アキバシアター。
正に犬版・・・惑星!もしかしたら感動系?って勘違いしてしまう展開から問題提起をしながら描く衝撃に圧倒される。

あなたにおすすめの記事