このレビューはネタバレを含みます
本当に殺された人がたくさん映っていた。
子どもも死んでた。
点数はつけ難い。
この映画はナルココリードや麻薬ギャングをカッコイイと言って盛り上がるのをやめてほしいと訴えているように見える。
だけどナルココリードのアーティストは人が殺される動画を観て喜んでいたから、この映画を観てもナルココリードや麻薬ギャングに憧れる人の気持ちは変わらないのかもしれないと思った。
それからギャングに憧れてる人たちはギャングのことを反権力だと言うけど、ギャングの親分がもはや権力で市民は怯えて暮らし、ギャングの下っ端は鉄砲玉として簡単に命を消費されてるんだよね。