【B級映画いらっしゃ〜い】Part 1
2016年に入ってから6月4日現在までに観た「頑張っているんだけど評価されない」映画を紹介して行きたいと思います。
(面白くないけど観て欲しいそんな作品達)
記念すべき第1回目は、富士急ハイランドでお馴染みの「戦慄迷宮」を題材にしたステマ映画です!
(人聞きが悪い紹介だな)
まず、基本館内での撮影が出来無い(禁止)な為、特別に許可を貰ったそうです。
(この時点でかなり胡散臭い)
時間制で何組かのパーティがハンディを持ってお化け屋敷を巡る流れです。
さて、ここからが本題なのですが
「何故、面白く無いのか?」を考えてみました。
富士急ハイランド側はこの映画を期に来園者数を伸ばせればと考えるでしょう。
一方視聴者側は富士急ハイランドまで行けないけどアトラクションを体験したい。
この2つの意志が交わる事はありません。
撮影を禁止にする理由=ネタバレ厳禁なので富士急ハイランド側が見せる映像は「見せていい部分だけ」なのです。
パーティが切り替わってもびっくりする部分は同じ場所、順路通りに見せればネタバレしてしまう為時系列を変えて繋げてしまっている。
これではストーリ性を求めるのは困難です。
(企画時点で破綻してますよね)
リタイア率も気になりました。
(6〜7割が途中棄権って)
最期に…
ヤラセ、ダメ絶対!