〈 見ーさーげてーごらんー♫ 〉
2016年に「ラ・ラ・ランド」。そして2017年の「グレイテスト・ショーマン」。
ここにきて、また面白いミュージカル映画が作られてきていることに驚き。
鑑賞前は、ヒュー・ジャックマン主演の「レ・ミゼラブル」自体に良い印象を持っていなかったこともあって、どうかなぁ？と思っていましたが…
結果、映画自体は心地よいスピード感と、美しい絵づくり、観ている者の身体の芯にも響くような力強い音楽とキレキレのダンスに、終始ノリノリで大満足でした。
ヒュー・ジャックマンも安定感があって悪くはなかったんだけど、よくよく考えたら他の配役も含めて、もう少し無名の俳優さんをメインに据えてみてもよかったようにも思う。
今回の一番アガった場面は、ジェニー（レベッカ・ファーガソン）が最初に歌うシーンです。
まさに僕の中では、初見のときの「アナ雪」レリゴ〜♫ショック級でした(笑)
なので、もしもあそこで映画が終わってたら最高だったのかも(^ ^)
当時のサーカスや社会的弱者という世界を扱ったわりに、内容としてはちょっと幼稚でホワッとし過ぎてる印象を受けた。
そういった意味では、どちらかいえばディズニー作品に近いのかもしれない。
（そういえば、ジャッキーチェンも少し入ってましたねw）
それにしても、なんだろう？
ここ最近観た新作の中では一番良かったように感じたけんだけど…
この日ごとに薄れてゆく感動は？
なんだろう？
