「ドリンキング・バディーズ」の監督か・・・すげえ納得。
なんというか映画の説明も感想も言葉にしにくい。
仕事関係でセレブの田舎の別荘を借りることになった夫婦。妻は育児に飽きがきており、夫は外で見つけた骨に夢中。絶対死体が埋まってるよ！と掘り返し始める。
子供の進路のことで口論も起き、お互いに少し距離を置こうと妻は子供を連れて母親と結婚相手の元へ。
夫は掘り返しながらも昔馴染みの友達と女の子を読んでパーティーを始める。
この夫婦というのがローズマリー・デヴィットとジェイク・ジョンソン。
家に遊びにくるチャラチャラした女の子の役がアナ・ケンドリックとブリー・ラーソン、ローズマリーが外のバーで出会う男はオーランド・ブルームと無駄にキャストが豪華。
うん、本当に使い方は無駄な感じ。
要は死体が埋まってると思い込んでいる旦那、公立学校の教師のその熱意と掘った結果、そして対する妻は子供を置いて1人ぶらり紀行の2つを、ラストにそれでも夫婦だよね、というラストに落とし込むことが大事だったと思うの。
この辺の道筋があんま上手くないので、なんかテキトーに作ってんのかな？と思われてしまいそう。
多分考えて作ってるんだろうけど、その考えの先とか作品の伝えたいこと、とかがまるで伝わってこなくて惜しいなぁ、と思った。
この監督いつも惜しい。
説明下手なんじゃない？
