メグレ警視の大活躍。面白かった!
パリ郊外の十字路付近で起きた殺人事件の顛末。外国人の兄と美しい妹。彼等の家の車庫の遺体。自動車整備工場の整備士たち…
展開が早い。遺体発見からメグレ警視の捜査が…
ジャン・ルノワール13本目
メグレ警視のやつ。警部じゃないの? 名前を聞いたことしかないので知りませんけど。
これは厳しいです。(´⌓`)
夜でモノクロで画質も良くないので何が何だかよく見えませ…
このレビューはネタバレを含みます
アブランヴィルの交差点(十字路)には3軒の家が建っている。保険屋ミショネの家、整備工オスカーの仕事場と家、そしてデンマーク人カール・アンデルセン(とエルザ)の住む家。
保険屋ミショネ夫妻の新車が盗…
主演ピエール・ルノワール、編集マルグリット・ルノワール、助監督ベッケルという常連メンバー。周囲に家は三軒しかない十字路の不可視、濃霧と大雨によって自動車のヘッドライトが濡れた地面に反射するショットは…
>>続きを読むお話が複雑なのかディテールにこだわりすぎているからなのか肝心の殺人事件の行方が飲み込めないまま映画が進行していくのに戸惑うが、それでも闇と光が交差する映像の美しさや関係者たちのユーモアに満ちたやりと…
>>続きを読む確かこの作品がメグレ警視のデビュー作ではなかったかしら。
「フランス映画パーフェクトコレクション」の一本です。
大分前に見たので、殆ど忘れていた。
メグレは一見鈍重なのに、いつのまにか鋭い観察力で犯…
刑事が犯罪を解決するストーリーとしては、よく知った面白さはない。トーキー初期であること、サイレント映画的な「イメージつなぎ」が多いこと、全体的に空間やシーン間のコンティニュイティが曖昧、人物の同定が…
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