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犯罪多発地帯のロサンゼルス。そこで働く警官達は常に危険と隣り合わせ。しかしそんな環境に生き甲斐を見つけてしまった男たちがいたって話☆
ロス市警に配属された新人警官・ロイは、相棒のベテ…
ロス市警の制服警官の危険すぎる日常を追った警察ドラマ。画面いっぱいに70年代の危険な大都会の匂いがあふれ返っている。警官ドラマの愛好家が大好きな、バディ愛、スリル、アクション、男の悲劇がたっぷり詰ま…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
警察官という善悪の業に関わらざるを得ない
一種の呪いの職業について。
街の人々のために懸命に働いているはずが
そんな人々からは疎まれ貶され
最終的にそんな街の人に殺されてしまう
という虚しさ。全くも…
ロス市警の現職警官が執筆しベストラーとなった小説『センチュリアン』(1971)の映画化。リチャード・フライシャー監督の「10番街の殺人」(1971)の翌年の作品。音楽クインシー・ジョーンズ。“センチ…
>>続きを読む傑作。街のみんなに嫌われながらも治安を守る警察たち、街は守れるが自分自身や家庭は守れない。勤務の時間で家庭の時間を作れない、逮捕のために肉体は削れてく。
空き巣を捕まえ、虐待された赤んぼを助け、ゲ…
無関係な人間が死に、社会的に抹殺されるべき者は生き続ける理不尽。
ステイシー・キーチとジョージ・C・スコットがすれ違う瞬間にカメラが被写体を変えるお馴染みのフレーム処理にはじまり、カーアクションも…
警察を題材にしながらも、典型的なアクション映画とは一線を画す虚無感溢れるドラマ。
その虚無感は、アンチハリウッドを目指したニューシネマ的というよりは、メルヴィルの作風に通ずるものがある。いくつかの…
リチャード フライシャー監督作品の未見作を、DVDで。
警察官の矜持を持つ定年間際の先輩警官と、若く理想に溢れた警察官のコンビが直面する人生の悲哀を、フライシャー独特の冷めた距離感を置いた視点で見…
キルビンスキーの人情味ある警官像いいですね〜。ひとつひとつのバディでのエピソードや家族とのすれ違い、日常の描き方、切なさや孤独を描いているのが好きだった。話しがテンポよく進むし見た目の変化で時間の経…
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