えっ?!
そゆ話?!みたいな。
獣って・・・え?!
早い話がモンスター映画です。
デンマークの田舎の港町。
魚工場に務める若く美しい娘マリー。
彼女の母は病気で車椅子生活を送り意識も散漫だ。
父がつきっきりで世話をして3人で慎ましく暮らしていた。
職場では手痛い洗礼とともにいちいち突っかかってくるチンピラがいる。
しかしお互い視線を合わせるだけで通じ合うものがある卸業者の若者、ダニエルも。
ある日からだに赤いシミのようなものができ、医者にかかるが・・・。
北欧映画きてんべ、は少し収まったかな?というかジャンルとして確立された気がしますね。
特にスウェーデンとデンマークがやっぱ頭一個抜けてますよね。
いやーシミからまさかああなるとは!!
そしてああなっても愛してくれるなんて!!ダニエル超いいやつ・・・イケメンだし・・・。
ちょっと僕のエリを彷彿とさせるところもありますね。
職場のチンピラのイジメがヤバくて。
最初はガキみたいだったのに挙句8台のバイクで追いかけてきますからね!
何がしたいんだよ!
でも主人公はあんまり気にしてる様子ではなかったのが救い。
お父さんがね!
ラース・ミケルセンa.k.a SHERLOCK、S3E3のマグヌセンで!!
ちょっと貫禄がありすぎな気もしましたが、ちゃんと切ない父親を熱演していました・・・。
アレ遺伝かよ・・・。
なんか北欧の落ち着いたサスペンスかしらー?と思ったらとんでもなくモンスター映画なので、そういうのが好きな人はぜひ★