話:2.0怖さ:2.5映像:2.0
音楽:1.0演技:2.5時間:3.0 計13/20
メインビジュアル(○)±0
POVでの撮影によって、臨場感が凄まじかった。(終始、画面酔いとの戦い)
思ったよりも、"宇宙人"を全面に出す事はなく、宇宙人やらUFOやらの噂が絶えない"エリア51"という施設への潜入が話のメインだった。
関係者や警備員に見つからないように、みんなで"逃走中"をする状況に緊張感を覚えた。
終盤、急に宇宙風の演出がされたり、"謎の生物"や"宇宙船"が視認できるようになったりと、世界観に入り込めるような工夫がされていた。
個人的には、序盤のあるシーンが1番怖く、宇宙人の正体(見た目)を、CGを使わずに表現するなら、人間に擬態しているという設定があれば、さらに恐怖が増幅したと思う。
物語の展開的に、POVであるなら、この映像はどこで回収した?という疑問はエンドロール後の最終盤でぎりぎり解決。