Ayana

現像液のAyanaのレビュー・感想・評価

現像液(1968年製作の映画)
5.0
夢や無意識下の世界の現像。始まりからタイトルバックまでの流れは天才といわずして何というべきなのか、、。宇宙船のようなトンネルからの暗黒の森、、そしてデューンのような広大で枯渇な土地。サイレントでありながら緩急やドラマチックさながらの音が確実に聞こえる。

振り切ったコントラストの中にある黒の際立ちが印象的。この作品に出逢えたことに感謝!
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