人類滅亡シリーズ。アルマゲドンに亜流があるのは知ってるかもしれないが…ディープインパクトにも亜流があった！
アルマゲドンとディープインパクトに西暦がついたものは上級向け作品だぞ！鑑賞しなくていい笑

主人公は町の女町長。訳あって別の町に引っ越そうと思っている。娘とはソリが合わないようだ。町にもいたくないし、娘は話を取り合ってくれない。町では労働のデモも起きているしもうたくさん！と思ってたら小さな隕石が娘の働いている場所に落ちた！さあどうする⁉︎


確かに隕石は降ってくるけどその町一帯だけ。しかし本番の隕石は落ちたら町が滅ぶことは確実でそれが落下数時間前に分かるという流れになっている。

メインの隕石の描写は、天気は晴れ時々隕石みたいな軽いノリ。隕石つっても大きさは小さくあちこちでちょいちょい火の手が上がるくらい。やっぱりしょぼい…

そして人類滅亡シリーズにありがちな核でやっつける！が全く描かれない。まあ落ちるの分かったのギリギリだし仕方ない。それはいい。
だったらなおさら家族愛は別の話でやればいいし、そもそも隕石を題材にする必要全くなし！！ということでこれを見る必要は全くなし。

• #人類滅亡シリーズ
• #洋画@群青
• #SF@群青
• #愛すべきZ級映画

隕石がコロラド州に降ってくる中
人口、1900人の小さな町で女性町長中心に生き残るため奮闘する様を描いた作品

【感想】
なんかずっと寒かった
感動出来そうな雰囲気は結構あったんだけどセリフのチョイスや演出が安すぎてずっと寒い

物語は町長の女性と医者の夫を中心に描かれていて
夫婦の間に子供は2人いるのだがそのうちの息子を交通事故で亡くしたばかりという設定で
息子の死を乗り越えつつ被災した人を懸命に救おうとするドラマを中心に描かれていた

そのため隕石が軽く2回降ってきていくつかの施設に直撃するシーンはあるけどそこまで派手さやパニック感はなく
被災した後のドラマがメインとなってた

2007年以降、隕石映画の続編を自称する映画が粗製されるようになった。
アルマゲドンは8年連続での地球衝突（現在も尚更新中）を成し遂げているが、
ディープインパクト流星群は本作である2008年を最後に観測されていないため
貴重な天文学的記録として一見の価値がある。