トム・フォード監督最高、としか言えない…!!
何もかもが美しくて残酷!
洗練されすぎた映像が言葉よりも多くの事を語ってるようで一瞬も画面から目が離せないよ(´Д` )
地位も名誉も財力も、
全てを手にしていても幸せじゃない。
手放してしまった物こそ、自分が一番欲しいと願っていた幸せだったのか…
この映画は最低な裏切り方をして傷付けてしまった人からの究極の復讐劇なのかもしれない。
(全然違うかもしれない。笑)
小説の主人公を通して、
あの時自分は殺されるより辛い思いをしたと訴えられてるような気がしてならなかった。
エイミー・アダムス、
ジェイク・ギレンホール、
マイケル・シャノン、
アーロン・テイラー=ジョンソン、
アーミー・ハマーなどなど、その配役が絶妙で演技も文句なしに素晴らしい!
様々な解釈ができそうなラストシーン。
エドワードはどこからか見ていたのか?
スーザンの顔は彼女が誰より嫌っていたあの人の顔になっていたのか?
私には分からなかったけど、
エドワードにはきっと、、、