この映画を見てマザーテレサのこんな言葉を思い出しました。
「この国へ来て
私たちと同じように生涯をかけて
貧しい人たちの為に活動したいという
お気持ちがあるのなら
それをあなたは
あなたの国で行うべきです。
あなたの国には
貧しい人や困った人がいないのですか?
あなたの隣人をまず助けなさい。
あなたのそばであなたの助けを
待っている人がいるはずですよ」
別に人助けの映画では無いんですけどねw
それでも遠くの何処かでなく、今自分の立っている所に注意を向けなさい。と言うメッセージはこの映画に通じるものがあると感じました。
この映画、公開当時観た時は面白味に欠ける印象でもっと低評価だったのですがじわじわ好きな映画になってゆきました。また、この映画のレビューは他の皆さんのレビューが名レビュー続出!なので是非色んな方のレビューをご覧下さい。それだけ共感を生み、心に響く映画なのでしょう。
10代の多感な年頃を懐かしく思い出させてくれる映画です。この時期に生きる女子のリアルを描く部分もあるので、あるあるを楽しめます。一方そういうの思い出したく無い人にはオススメ出来ないかな?
かと言って女子しか楽しめないだけでなく、それ以外の性別の方にももちろんオススメです。この映画は普遍的な成長を描くストーリーです。また、多くの方がレビューされるように、親としての学びもある作品です。愛情と注意を注ぐは同じ。良い言葉であり親として参考にしたい在り方です。
あのヲタ友とのエピソードが心締め付けられるけど好きです☺️また、曲が非常に良い。デイブマシューズバンドの「crash into Me」はこの映画の雰囲気を思い出させてくれる名曲です。この曲を聴きながらレディバードの気持ちになってみるレディバードごっこはオススメです。ただし1人の時やって下さい☺️
自分じゃない何者かになりたい人、自分じゃ無い何者かになりたかった人、サクラメントは優しくあなたを待ってますよ。