ロビン・ウィリアムズ最後の作品、
だったんですねー(´Д` )
妻と2人穏やかな暮らし。
長年勤めた銀行では次期支店長への話が出ていてまさに順風満帆。
そんな折、出会った男娼のレオ。
レオとの出会いが自分を見つめ直すきっかけとなり、男の人生は大きく変化していくー
築いてきた全てを失っても、
この出会いが間違いだったとは思えない。
思い描いたようなハッピーエンドには程遠い結末だけど、嘘を重ねた人生から脱却したノーランを見ているとそんな気持ちにさせられます。
とても難しいノーランというキャラクターを、その微妙な心境の変化を、無理なく自然に演じてみせたロビン・ウィリアムズって本当に素晴らしい役者さんだったんだと改めて実感できる作品だった。
これが最後の作品？これでいいのか？
という声も多いようですが、人生ってそんなもの。
私はとても満足ですよ(*´ω`*)
