序章の序章ですが、かなり興奮しました。
映画用な話である傷物語を劇場にするのは、得策です。暦と忍の話が面白いはずだし、映画においても謎を匂わせます。(ラノベ読んでないです。)
アニメ版と違い、かなり…
【ログライン】
阿良々木はある日地下鉄にて血塗れの金髪女性と会う。吸血鬼である彼女を命をかけて助けた。目が醒めると彼は吸血鬼になっており、人間に戻るため、彼女を襲った3人と戦おうとするが歯が立たず忍…
全三部作なら序破急でいう序にあたる。
暦が吸血鬼となり、忍野と知り合ったところで終わる。次作はおそらくエピソード、ドラマツルギー、ギロチンカッターとの戦いを終えたところあたりまで描かれると思われる。…
作画がとにかく良かった!もともとテレビ放送していたアニメを映画化したものって、絵が酷いものが多いイメージなんだけど、本作は全くそんなことなく、全編に渡り良い意味で頭おかしいくらい作画が細かった!
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原作やTVシリーズでよくある暦の語りを無くして動きと演出だけで表現してるせいで初見はおそらく理解できてないと思う
元は1本の予定だったが急遽3部作になったせいでシーンを伸ばしてるのがダレるのにモノロ…
5年越しの少年時代のワクワクは初見殺しの程よさ超えたやりすぎアートになってしまっていたよ…いや、それが好きだったんだけどなんだか…
忍野ロス症候群の古参サービスがなかったら帰ろうかと思った。
忍野無…
「化物語」から始まる「物語シリーズ」の一つ。時系列的にはシリーズの一番最初にあたる作品。原作とアニメを合わせて終物語までは内容を知っているが、中でも本作の脚本は特にレベルが高くファンからも人気がある…
>>続きを読む実験映画のような雰囲気、とでも言うべきか。
全編が主人公・阿良々木暦のモノローグと、その合間を埋める台詞で構成されたかのような原作小説に対して、この映画ではモノローグを排してその説明描写を全部絵でや…