このレビューはネタバレを含みます
記録用
シリーズ2作目。ウィックにかつて引退を手助けする誓約を交わした相手が借りを返させるために姉を殺してほしいと依頼に来る。コンチネンタル・ホテルの支配にいわく、裏社会にはルールがあり誓約は絶対であるためウィックはかつての知り合いである、依頼人の姉を殺害。しかし、依頼人はウィックが自分の脅威になると考え、ウィックに懸賞金をかけニューヨーク中の殺し屋に殺害させようとする。殺し屋からの襲撃をかわしながら、依頼人を追い詰めるが、コンチネンタル・ホテルに逃げ込まれる。ホテル内での殺しは絶対にご法度のルールを破り、ウィックは依頼人を殺害する。ウィックは組織からの追放されることになり賞金も1400万ドルかけられるが1時間の猶予をもらい逃走するところで終わり、続編へと続く雰囲気を醸し出して終了。
このシリーズから、裏社会の組織がストーリに大きく関わってくる。組織の大きな影響力や統制力は中2病心をくすぐられる。