ゆきち

ダンケルクのゆきちのレビュー・感想・評価

ダンケルク(2017年製作の映画)
3.0
相変わらず、やってることと言ってることが違う。
クリストファー・ノーランの脚本ではよくある。

映像やドラマで描かれているのは、個性が崩壊した世界で生きる人間という生物。
登場人物は皆、特筆すべき特徴を持たない。
自分にならできる、自分にしか出来ないことなんて無くて、その状況に置かれた人間はいかに行動するか

なのに最後、正義の戦争は最高!みたいな終わり方になってて、さっさと禿げろよってなった。

、、、でもこの結末ってプロデューサーらを納得させるためだけのものだったりもするのかな?描かれてる質感とかは全部マジな感じするし、そのあたりはめちゃくちゃ面白いし。
だとしたら観客舐め過ぎだろ!今すぐに禿げろ!
ゆきち

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