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パニック・イン・テキサスタワーのmhのレビュー・感想・評価

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テキサスタワー乱射事件(1966年8月1日)のセミドキュメンタリー。
事件をそのままトレースしているだけなのにかなり面白い。この頃のアメリカのテレビ映画のレベルの高さを物語っている。(スピルバーグのテレビ映画「激突」が1971年)
銃の乱射といえばホイットマンという時代が長かったせいで、あちこちの創作物にその名が見られる。卑近な例だとマンガ「ブラック・ラグーン」にも。
若いときのカート・ラッセルがその犯人を演じてる。
みなさんの感想にもあるように、市民がおもいおもいの銃で応戦している状況がすごかった。さすがアメリカ、いかれてる。いま起こったとしてそんな状態が再現されるんだろうかね。
あと、テキサスタワーが思ってたより高かった。
面白かった。
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