TenTen

シング・ストリート 未来へのうたのTenTenのレビュー・感想・評価

5.0
あと1年この映画に出会うのが早かったらなー。高1の時にこの映画に出会えてたら、あのくそおもしろくない一年間をもっとましなものにできたなー。
2017年、高2の春この映画に出会って、僕の生活は変わった。気を使うような退屈な友達に囲まれる僕に、2週間以上休んで、退学しそうになった僕に、希望の手を差し伸べてくれた。
舞台は80年代ダブリン。両親の関係で、転校することになった主人公コナーが女を求めて、音楽にのめり込みどんどんあか抜けていく話である。孤独ではないのに孤独感を感じていた僕にコナーの行動1つ1つが大きな影響を与えていった。
そんな僕も来年から大学生。なんかいつも思うけど、最高学年って最強のメンツのクラスになるよね。1、2年とはまじで比べられないほどのくそ楽しい日常だったわ。もう1年欲しかったなー笑。まーいいか。長く付き合うであろう友達が何人もできた。それもこの映画のおかげかもしれない。
16、17歳の年代の人にぜっっったいに観てもらいたい作品。
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