毎度話は全く面白くないけど男性女性のエロスを撮るに至っては天才の小沼勝。
相米慎二のお引越しとめちゃくちゃ似てるカットがあったよなと見返してもそんなカット見当たらず、あれはどこに行ったのでしょうか。…
追悼、小沼勝第4弾。
今回はクリーニング屋と
ある兄妹の話。
タイヤ痕つけちゃって
直して持っていくも
意地悪されてどんどん色んなの
溜まってくクリーニング屋と
車椅子の兄貴のために
獲物?を…
山科ゆりと出逢うシーンの青空が美しすぎる。小沼的な耽美な世界観。改めて感じる、山科ゆりはもう本当に本当に唯一無二な女優。こんなに無垢に狂気を表現できる女優はロマンポルノの歴史の中でも他には出なかった…
>>続きを読む山科ゆりが“白いドレスの女”に扮し、加虐の血を内に秘めた労働者の青年と聖なる少女を、捻れた兄妹愛の闇に誘い込んでいく小沼勝流ロマン・ノワール。
白い光に艶を持たせる安藤庄平カメラが美しくも不穏さを感…
不具の兄のために売春し、その金で買春して兄に女を斡旋する山科ゆり。
近親相姦の代替行為にも思える。
そんな狂気の兄妹に巻き込まれる平凡な男女。
顔にアイロン・体に自転車痕・マネキンの使い方など、あ…
観念的。タイトル通り白い娼婦(山科ゆり)の白いドレスを少年が自転車で汚してしまう…
画面も白一色で統一されており、それについては他の小沼の映画に通ずる。
マネキンと遊ぶ山科ゆりのヤバい兄が両足がなく…
白い服を身に纏う山科ゆりがザ・山科ゆり。兄妹近親相姦の成就に向けて、スイングしながら丁寧に積み重ねられていく物語展開素晴らしい。足が無い兄の左足薬指を虚空に見てとり優しく掻いてやる妹、ゾクゾクします…
>>続きを読む四畳半フォークな前半は退屈だったが、後半30分で一気にブーストがかかって『恐るべき子供たち』の翻案みたいな作品になる。
山科ゆりは自分が知ってる中で最もサイケな俳優。クストリッツァの座組にいても不思…
最初はクリーニング屋に住み込みで働く青年が主人公が性に悶々とする映画と思ったが、いつしか売春婦(山科ゆり)と車椅子の兄(大江徹)の近親相姦すれすれのゲームに侵食されていき、主人公や彼に惚れているクリ…
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