小沼さん、流石っす!と声を大にして言いたくなるほどの小沼節!
けど、ラストの終わり方はなんだかなぁ。解せないけど、まあ全体的に満足な一作。
もうこの作品含めこの時代の映画の空気感を作れる時代は来ない…
小沼監督作品グダグダsideの「歌謡ポルノ」。でも、そのグダグダ感がこの作品ではかなりリアル。精魂つきるほどいたした後に、食堂のカウンターでうどんを啜る男と女の侘しさ🍜
「うち、何やってもなんかが足…
土砂降りの雨と赤い靴、ネオン、オープニングから名作感。鈴木耕一カメラはやっぱり素敵。志水季里子はそれなりに恵まれた待遇だと思うんだけどすごく孤独がっている。何やっても何かが足りんし何かが多すぎるとい…
>>続きを読む若い男と付き合ってるキャバクラのママの元に元彼がやってきて、なんだかんだ体の相性もいいし、元カレの方に気持ちが移ってく話。
小沼にしてはそこそこかなとか思ってると、後半と男2人女2人の乱闘シーンが…
太陽の塔、雨の中の赤い靴。志水さんも素敵だが久我冴子の魅力が炸裂している。電車から街中への追いかけっこ、男女四人の取っ組み合い、アクシデントでさらに急展開の空虚な結末が良い。そしてフルで聴かせる八代…
>>続きを読む【女選びの】な、な、ななんじゃそら【基準】
「うちは何かやろうとすると ちょっと足りんし、ちょっと多すぎるんや」みたいな台詞が印象的。
現・前の恋人同士で四角関係。
オチにズコー。
最もバカになれ…
赤い靴オープニングは城定秀夫監督作でも観たなぁなどと思いつつ、濡れ場のしつこさにちょっと胃もたれする。乳首がビー玉だった。
ピエロの女の子の身のこなしが素敵で、あんな風に手繰り寄せられたら引き寄せら…
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