マエストロを配信している動画配信サービス

『マエストロ』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

マエストロ
動画配信は2024年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
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目次

マエストロが配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
DMM TV見放題初回30日間無料 550円(税込)
今すぐ観る

マエストロが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

マエストロが配信されているサービス詳細

DMM TV

マエストロ

DMM TVで、『マエストロは見放題配信中です。
DMM TVには初回30日間無料体験期間があります。
無料体験中は21,000作品以上の見放題作品を鑑賞でき、いつでもキャンセルできます。

DMM TV
配信状況無料期間と料金
見放題
初回30日間無料 550円(税込)
今すぐ観る
月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与
550円(税込)初回30日間無料21,000作品以上可能1端末550pt 付与

DMM TVに登録する方法

  1. DMM TV トップページから、「30日間無料トライアル!」ボタンを押します。

  2. 「まずは30日間 無料体験」ボタンを押します。

  3. DMM.comのアカウントをお持ちの方はログイン、お持ちでない方は「新規会員登録」ボタンを押します。

  4. メールアドレスとパスワードを入力し、「認証メールを送信する」ボタンを押します。

  5. 受信した「DMM:会員認証メール」の本文にあるURLを開きます。

  6. ページをスクロールし、無料期間が終了した際の支払い方法としてクレジットカード情報を入力し、「次へ」ボタンを押します。支払い方法としてキャリア決済やDMMポイントを選択することもできます。

  7. 入力内容を確認し「登録する」ボタンを押します。

  8. 「はじめる」ボタンを押します。これでDMM TVの登録が完了です。

DMM TVを解約する方法

  1. DMM TV にログインした状態で、トップページからアカウントメニューを開きます。

  2. メニューから「会員タイプ DMMプレミアム」を選択します。

  3. ページをスクロールし、「DMMプレミアムを解約する」を押します。

  4. ページをスクロールし、「解約手続きへ進む」ボタンを押します。

  5. アンケートに回答し「次へ」ボタンを押します。

  6. 続きのアンケートに回答し「次へ」ボタンを押します。

  7. 続きのアンケートに回答し「アンケートを送信して次へ」ボタンを押します。

  8. 再び画面をスクロールし、「解約手続きを完了する」ボタンを押します。

  9. これでDMM TVの解約が完了です。

『マエストロ』に投稿された感想・評価

rikkorason

rikkorasonの感想・評価

3.0
動物たち凄いんだけど1分という短さが短編映画というよりCMの様。
ukigumo09

ukigumo09の感想・評価

3.5
2014年のレア・ファゼール監督作品。スイス出身の彼女はパリで映画を学んだ後、長編デビュー作の『スイスへようこそ(2004)』がカンヌ国際映画祭のある視点部門で上映されて話題を呼んだ。ファゼール監督の他の作品では『一緒に暮らすなんて無理(2009)』がナタリー・バイ特集の一つとして上映された程度であまり日本では知名度は高くないようだ。しかし近年はテレビでの作品を数多く手がけており、『パリ殺人案内』という旅行者に人気の観光地を舞台にした殺人事件全7作のシリーズのうち、エッフェル塔、オペラ座、ルーヴル美術館、ソルボンヌ大学の4つのエピソードは彼女が監督をしている。日本の動画配信サービスでも簡単に視聴できるため、名のある映画監督が作ったと知らずに観ているケースも多いだろう。
本作『マエストロ』は元々俳優のジョスラン・キヴランの企画で彼自身が監督もする予定だった。しかし2009年に彼は自動車事故で30歳の若さで亡くなってしまったため、その意思を仕事仲間であり友人であったレア・ファゼールが受け継ぐこととなった。このシナリオはジョスラン・ギヴランがエリック・ロメール監督の最後の作品『アストレとセラドン 我が至上の愛(2007)』に参加した際の映画作りの思い出を脚本にしたものである。そこに他の作品の現場で出会ったアリス・タグリオーニとのエピソードも交え、恋愛の要素も加えている。

若手の俳優アンリ(ピオ・マルマイ)はアクション映画が大好きでハリウッド大作の出演を夢見ている。しかし今のところは着ぐるみを着てCMに少しだけ映るくらいで売れっ子とは到底言えないような存在だ。彼は女優のポーリーン(アリス・ベレディ)から映画作品のオーディションに参加するように誘われる。その作品はこれまでアンリが観ていた映画とは異なり、作家性の強いベテランのセドリック・ロヴェール監督(マイケル・ロンズデール)の新作であった。エリック・ロメールを意識したこの監督は詩を愛し、俳優たちの感情的な演技を嫌っていた。テキストに書かれた美しい言葉をはっきりとゆっくりと発することを求める監督に若手俳優たちは戸惑いながらも、監督のアドバイスに耳を傾けている。現場のスタッフの人数も限られていて、プロデューサーは予算のことで頭を悩ませている。出演が決まったアンリは台詞があるだけで大喜びだったが、彼の相手役の女優が怪我をして降板になると、代役を探すのではなく、その役自体を削ってアンリにその分の台詞が与えられるなど、臨機応変な映画作りで、アンリも現場に馴染んでいく。5世紀が舞台にもかかわらず画面後方で携帯電話を使って話しているのが見つかって大目玉を食らったり、犬が本番で全く言うことを聞かなくなったりとアンリは苦労しながら成長していく。競演女優グロリア(デボラ・フランソワ)とのロマンスはロメール作品のようなすれ違いもあり、見ものである。

本作は恋愛要素や青春物語としても面白いが、映画についての映画、映画作りの映画としても大変興味深いものになっている。この映画は2020年に生誕100年を迎えたヌーヴェルヴァーグの長兄にして恋愛映画の巨匠エリック・ロメールの撮影現場をのぞき見するような幸福な作品である。