聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアに投稿された感想・評価（★4.1 - 5.0）- 146ページ目

パワフルなテリングに、グイグイ引き込まれる。
いかにもヨルゴス・ランティモスらしい、ムーディかつ恐ろしいサイコホラー。
手術ミスで患者を殺した心臓外科医が、犯した罪の清算を求められる。
広角レンズ…

もう一度観たいか？ と訊かれれば、
あと5年くらいは遠慮したいです。って答えるであろう最高の映画！

神話を元にしていると聞いて納得。
観客はコリン・ファレルと正に「八方塞がり」を体感するためにこの…

ヨルゴスランティモスの映画はどんどん進化してるというか、どんどん洗練されてってると思う そしてぜったい変態だなと思う

かなり重たいthriller
でも初めてこの監督の映画で面白いし凄いと思った
…

じーっと、見入る、というか、見逃したくない、理解したい、っていうか、読むような映画体験だった。

「これは一種の正義みたいなものだと思う」
とかなんとか。
このあたりからもう殉教とか受難とかやたら宗…

ランティモス監督最新作、待ってた！
独特のじわじわくる不気味さ。中盤にくるまで全く話が読めなくてどんどん吸い込まれる。

すごくモノトーンでライフレスなダイアログ
対話がとにかく不自然で好き。
アン…

不穏で残酷だけど、どこか美しく神秘的。
こんな作品には久しぶりに出会えたという心が掻き乱された感じ。
とにかく後からもじわじわと来るし、ずっとザワザワ。

人間て恐ろしい。
むしろ、描いているものは…

頭の中を直に掻き回されるような、物凄い映画体験をした。ページを一枚一枚捲る度に、事の真相や全貌が少しずつ明らかになっていく推理小説のような細やかさと、よく研がれたナイフを目隠ししたままあてもなく振り…

201８年　観賞5作品目（試写）

不穏さMAX。めっちゃめちゃ繊細なのにぶっ飛んでて最高に震えた。（賞賛）
古代から人間の深層心理の中にあって、でもはっきりとは分からないこの設定と言うか、概念？を…