歴代ゴジラが口を揃えて絶望する規格外のゴジラアースが登場する近未来SFゴジラ映画！！！フルCGなので、実写でできない表現や、やりたかった大きさなど楽しく作りすぎた結果登場人物に全然感情移入できないまま突っ走って終わった印象。
3部作の一作目ということで非常に中途半端なところで終わるので今作だけではなかなか評価はつけづらいですね。次作も見ますけど、人間たちに感情移入が出来そうにないので、怪獣達を堪能するために最後まで見ようと思います。
主人公はとりあえずゴジラが嫌いすぎて、めちゃくちゃ怒りまくりな、激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム←？なので、いつ「駆逐してやる」を言ってくれるのか非常に期待していたんですが、イェーガー感は拝めませんでした残念ww
髪型と、髭のおっちゃん、白髪のオーランドブルームみたいな人物が複数人いるので、誰が誰だかわからないまま終わったんですけど、そんなことより怪獣が見れただけでも幸せな気持ちになってる自分がいましたよ。
冒頭のカマキラスや、オルガなどその他多数の歴代怪獣を見せてくれたり、起動しないまま沈黙したメカゴジラとか最高すぎるじゃないですか。
ちなみに正式名称は「対ゴジラ超重質量ナノメタル製決戦兵器:メカゴジラ」
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好き
内容はご都合主義どころか設定がガバガバすぎるので、立ってる年数に対して移動とか簡単にやりすぎてるし、笑っちゃうとこも多いんですが、クライマックスの300メートル級の破壊神ゴジラアースの熱線と尻尾の風圧で壊滅させるシーンが観れただけでも満足です。
シンギュラリティのゴジラウルティマと是非とも対峙してほしいな。
