1930年代のスウェーデン(ラップランド)における民族問題を描いた作品
現状打破を試みるものの、八方塞がりになってしまうエレマリャが不憫
そんなテーマだけに暗くて重い
ニクラスが急に塩対応になるの…
ノルウエーのマイノリティであるサーミ族の女の子が差別に立ち向かいながら自分の人生を歩んでいく。
途中で終わってしまった感があって、何でだろう、一つ一つの要素が途中でぶっつり終わって腹4分くらいで次の…
スウェーデンにはサーミって特殊な民族がいた、という知識を得る程度のものにしか自分にはならなかった。
何故ならドグマ的な手持ちのクローズアップの多用も最近のヨーロッパ映画にありがちな粗雑な自然主義的…
サーミ人として生まれた少女が自由を求めてアイデンティティである人種と家族を捨てて街へ出る物語。監督自身がサーミ人なのだが、ストーリー的には人種差別の描き方がヌルすぎるし、サーミ人を綺麗に絵描きたいの…
>>続きを読むスウェーデン北部のラップランド地域に、トナカイ狩猟と放牧を生業とする少数民族サーミが暮らしている。サーミ人の少女エレ・マリャは、学校では優等生として勉学に励んでいたが、校内でサーミ語が禁止されている…
>>続きを読む2017/10/8 74本目 武蔵野
こんなに途中で帰りたくなった映画は「Monsterz」以来である。ただ映画としてダメだったとかではなくて(Monsterzはそのまんまだけど)個人的に見て…
指、接触の映画。ダンスパーティーで踊るシーン、ヒロインが男の胸に手を添えて、人差し指をカリカリさせる。そして移動してのキスシーン、ヒロインは男の顔を近づけるために人差し指を洋服に引っ掛ける。このあた…
>>続きを読む(C)Sophia Olsson