このレビューはネタバレを含みます
根本的テーマへの興味深さ&軒並み評価高め、ホラーホラーしてるわけでもなさそう、、
ということで、どうにも「ミッドサマー」のトラウマが抜けないのでショック療法のつもりで選んだ今作。
おい、私よ、、
なんでこんなもん選んじゃったんだよ、、、
気持ち悪い版「パラサイト」やん。
もう、不穏感撒き散らして最後斜め上の思考で回収する話は当分いいです、泣
肌の色に対する差別に関してはその国の人達の立場になって考えることは出来ても本質的には理解仕切れていないという自覚はある。外国でアジア人として差別を受けた経験という経験を私はしているつもりは無い、でも、アメリカの遊園地でアトラクションに並んでいる時、お前こっち、お前もこっちと日韓中一括りにされたことがあって、その時はなんとなく変な気持ちにはなった。
黒人の方はみなさん、そんななんとなく変な気持ちにさせられることを生まれ持って感じ、また日常に組み込まれるのか、ニュースで知る事件のようなはっきりとした屈辱を誰しもが受けるのか、、実態は正直ネットで見たり聞いたりして知ったことだけしかない。
なので、作品冒頭の主人公が彼女に聞いた「俺が黒人だということをご両親には話した?」といった内容のやり取りに切なさを感じた。これは激しくリアリティのある風景なのか、誇張し皮肉ったものなのかがわからない自分は勉強不足でしかないのだけども。
24歳の彼女の実家に挨拶に行く俺、40歳、大丈夫?みたいな感じなのだろうか。(違う)
そんでまた(ミッドサマーと)形は違えど洗脳パターン。もう勘弁してくれーー笑
人を自分の思い通りにコントロールするために何かするの、本当やめて欲しい、、
フラッシュの件、よくわからなくて考察読んだけどわからない。笑
もういいや。