三度目の殺人のsanjuroのネタバレレビュー・内容・結末

殺人事件で捕まった男とその弁護を担当する弁護士の話。強盗殺人で被告も罪を認めており、死刑は回避できないと思われたが、それを弁護士の腕で何とか罪を軽くしようと画策する。被告は30年前にも殺人を犯し、服役して出所したのちにまた殺人を犯していたのだった。そうすると事件は「2度目の殺人」であって、この映画のタイトルはなんぞや？というのが、ある意味この映画のオチだと思う。3度目は自分自身を殺人したということなのかね。