顔のアップが続く顔面映画。
日本映画で法廷ものは、アメリカ映画と違ってなかなか浸透していない中、原案、脚本、監督、編集したのが是枝裕和監督、勇気あるというか、自信あるというか。
これは是枝監督の過…
「仕事だから仕方ない」司法への警鐘とも取れた
殺人が起きてその容疑者の供述をもとに裁判を進めていく構成上、視聴者は真実が知りたくて見ることになる。
が、そもそもこの作品はそこを本筋に置いているわけ…
23.12
うちに秘めたる本人の感情。
親子でも何を考えてるのかわからない、と言うセリフ。空っぽ、と言うセリフ。
あくまでも第三者であって本人の気持ちは知る由もない。
是枝監督の作風が滲み出て…
このレビューはネタバレを含みます
記録用
最後まで誰が誰を殺したかははっきりとしない。
最初は真実はどうだっていい、裁判上での有利な行動を取ろうとしてた重盛が徐々に本当の事を知りたがっていく所が面白かった。
にしても広瀬すずは凄い……
このレビューはネタバレを含みます
真相がわからずにモヤモヤする
でもこれはモヤモヤした感情のまま判決まで運ばれていくのが
重要なのは真実ではないっていう裁判システム批判としては良いスパイスになってるんだろうな
しかし役所広司の演技す…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ