リーアム兄さんの代表作ともいえるシリーズ一作目。
元CIAの父(リーアムニーソン)が離婚後離れて暮らす愛娘の誘拐事件に立ち向かうお話。
いくら元CIAだからって強すぎんのよ、っていう野望な突っ込みはリーアム兄さんには言えません。(笑)
娘が薬を打たれ、変態金持ちにオークションされるまでの探し出す過程は、こういう事件って世の中に沢山実際にあるんだろうな•••て思って胸が痛かったし、だからこそ激強リーアムパパを応援できる作品だった。
途中ちょっと長いなあと退屈しかけたカーチェースシーンは、ハリウッドって流石軍資金凄いねえ~なんてボケッと観たけれど。
内容も簡潔で分かりやすく、リーアム兄さんのどこか哀しい顔でのアクションとか。
今観ると少し古くさいかも知れないが、個人的には好き。