AitsuT

シドニー・ホールの失踪のAitsuTのネタバレレビュー・内容・結末

シドニー・ホールの失踪(2017年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ローガン・ラーマンはウォール・フラワー以来の主演作の観賞となりましたが、エル・ファニングとの幼なじみから一緒に夢を紡ぐ姿に惹かれました。
エル・ファニングのキラキラ度は今まで観た彼女の出演作の中でも突出してると思う。"道路を渡らないで"って台詞の所は特に素敵なシーンでした。
身近な人たちの死別に影響を受けてしまい、30代で最愛の奥さん、子供と自分の生命も失ってしまう生き急ぎ感と最後に辿り着く、夢に見ていた砂漠の住宅の部屋の空虚な感じが半端なく切なかった。エル・ファニングとの結婚式とか浮気に至るすれ違いが分かるシーンが足りない気がして、もっとあったらより心に響いたんじゃないかなと思います。☺️
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