社会派作品はとても苦手なのですが、
スピルバーグ監督だからなのか何なのか見やすくて助かりましたー(´∀｀)
社長だった夫を亡くし、経営者というポジションに苦労し、女だからと言うだけで軽視され、お飾り扱いされていた主人公が権力に立ち向かい悩みながらも強く成長していく様は同じ女性としてとても誇らしく勇気を貰った気がした。
そして真実を隠蔽しようとする政府とその圧力に屈しない報道の自由がどれほど大切かを痛感しました。
正直前半は人の名前を覚えるのでいっぱいいっぱいだったけど、最後の判決が出たシーンでは胸がいっぱいになるくらい感動できて良かった…(ﾉД`)
トム・ハンクスもメリル・ストリープも素敵すぎる！！
でも個人的にバクディキアン役のボブ・オデンカークさんが味があって好きだったかも。
この調子で大好きなリーアム・ニーソンの『ザ・シークレットマン』にも挑戦してみようかな♪
