このレビューはネタバレを含みます
監督と山下敦弘監督、出演の佐藤氏のトークショー付き上映。
トークショーからも伝わる製作のテキトーさが良い方向に出てる。
監督も観てるこっちも事件や捜査に興味がな~い。探偵物への愛もない。それでイイ。
美人女医からHIVの宣告を受けるが、移した張本人がその女医さんて設定は最高にイカしてた。勿論事件には関係ない。
蜷川みほのオカマ。本物の女性があれだけオカマを本物ぽく演じるのは凄い。男優と思った。
総じてキャラや演出が監督らしくて良かった。ただしあくまでチープで軽い。
国映はもうビンク作らないのか。残念。