甘き人生のネタバレレビュー・内容・結末

『甘き人生』に投稿されたネタバレ・内容・結末

号外/

『女医エリーザとの運命的出会いを通じて、傷ついた少年時代に向き合っていくー』

などとあらすじで書いていたから

どんなセラピーによって主人公の心が融解していくのだろう・・

と期待を込め…

>>続きを読む

あんなに愛してる子供と病死によって近いうちに引き離されるくらいなら、自分から死を選んじゃうお母さんの決断は、勇気と呼んでいいのかわからへん。
それによって大きな絶望を抱いた子供は幸福に対して怯えてし…

>>続きを読む

身近な大切な人を急に亡くした人が抱く喪失の苦しみが丁寧に描かれていてよかった。ただし、この監督の特徴といえばそうなのだが、全体的にやや冗長なのと、描き方がひたすら深刻で疲れた。

マッシモ、父親、伯…

>>続きを読む

作品に描かれた人生、、
甘き、
だとは、私は思わない。

誰かと比べると、
甘き、なのかもしれないが、
誰かの人生と比べる、なんて
してはイケナイ事だと思う。

甘き、に見えても
人は誰だって、なに…

>>続きを読む
母親を失った喪失感がゆったりとしたテンポで丁寧に描かれていた。
「自殺」はカトリックの世界だとかなり強く忌避されるのだろうか。

母親の病気の描写とかがないので、マッシモと同じ目線で色々感じ取れる。が、それが故に納得感がない。
そんなこと言われても「そうだったのかー」とはいかないでしょ、という感じ…。
女医との出会いは確かに大…

>>続きを読む

生と死の曖昧さが映画をふらつかせている。向かう場所さえ定まらない中年男性の浮遊した物語(人生)は母の飛び降り自殺によって(自殺を受けいれて)ようやく「着地」する。どれだけ映画が散らばろうともエモーシ…

>>続きを読む
最後の最後に「ああ、そういうことだったのか」と理解ができた。

そして最後の「行かせてあげて」がとても深かった。
彼と母親は救われたのだろうか…救われてほしい。

延々トラムに乗り続ける母の思い詰めた表情、連行されそうになった社長の行動、サラエボ、花を投げる、ナポレオン像を落とす、トリノFCとスーペルガの聖堂、高飛び込み、そして目隠しをしてマッシモには見せなか…

>>続きを読む
新聞を本に挟んだ時から、何かおかしいなと思ってた。
時系列がバラバラなので少し戸惑う。

あなたにおすすめの記事