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リロ&スティッチのOSHOのレビュー・感想・評価

リロ&スティッチ(2002年製作の映画)
3.6
ディズニーランドやディズニーストアに行くと「スティッチ」というキャラクターがいるのは知っているけど…
そんなに可愛らしくもないし、よくわからない存在だった。
2002年制作のこの『リロ&スティッチ』がスティッチのデビュー映画だったのですね。

遺伝子操作されて、破壊兵器として作られたスティッチ。
割とありがちだけど、20年以上前のディズニー映画として考えるとかなり斬新な設定。

そのスティッチがロケットに乗って逃げた先がたまたま地球のハワイのカウアイ島。

そこで、リロという5歳の変な女の子のペットとして飼われることになる。

破壊兵器のスティッチと変な女の子のリロがドタバタして過ごすうちに本当の家族になる物語。

破壊兵器だったということ以外に意外性のない映画だったけど、
スティッチという変な生き物を主役に置きながらディズニーらしさを失わないのは、さすがディズニーです。

とにかく、いまではディズニーの主要キャラクターになったスティッチがどんな奴か知れたことは良かった。
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