ハッピー・デス・デイのつばさのレビュー・感想・評価

タイムループサスペンス映画‼️
誕生日にお面を被った正体不明の人物に殺されるビッチ主人公。目を覚ますと、殺される朝に戻っている。

あらすじだけで大好きな内容。

よくある展開ですが、タイムループする度に作戦を練り、殺され、模索し、ビッチ主人公の心境も徐々に変わっていく。

どうしたらタイムループは止まるのか?
犯人とは誰なのか？

最後までノンストップで進むストーリーで楽しめました。

続編も好評ですが、個人的には微妙。










少しネタバレです。
～個人的改善して欲しい点～

毎朝、見知らぬカーターに出会い、そしてカーターの優しさを肌で感じて、思いを寄せるようになる部分も見せ場ですが、少し感情移入しにくいです。
いくらカーターに説明しようと、カーターは初対面です。

それより、毎晩寝る男を変えるビッチ主人公だが、いつも近くには笑顔を絶やさない明るくて優しい幼なじみのカーターがいて、毎朝起きる度にカーターの存在の大切さがいかに貴重かを分かるようになるというMONGOL800の小さな恋のうたみたいなベタなストーリーが良かったです。