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四月の永い夢のriのネタバレレビュー・内容・結末

四月の永い夢(2017年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

大きな出来事が起きるわけでもなく、でも生活の中ではそのひとつひとつが大きな出来事。

この映画の前に見た『サイドカーに犬』でも国立が舞台で、まさかの2連続。

教え子のかえでちゃん、ちょっと苦手だと思ったし、よくない方向に物語が進むのか…?とも思ったけれど、結果何もなく、人懐っこくて、先生と食堂のおばさんと三人でいるとき楽しそうだった。

くまたろうは、私はちょっと苦手だった。なんとも。

結局、何が何だかよくわからず、ただ切なくノスタルジックな感じで終わったけれど、これからも初海の日々は続くのだよなあ とか考えてみたり。「3年経ったんだから」とか、「忘れて幸せになって」とかよくあるけれど、そんな簡単じゃないよね、きっと。

妙に片付いた部屋の机の上で、何か(手紙?)が燃えているシーンが気になった。
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