ぽぱゐ

ワンダーウーマン 1984のぽぱゐのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
1.0
大急ぎで作ったのかな‥?っていうくらい粗野に感じて残念。
1.設定
2.美術
3.アクション
この順にやばい。ガルガドットとクリスパインでもさすがにきつい。
これで2時間半は今後が本当にやばいと思う。

まず別に1984じゃなくていいやん!っていう。
ローラースケートやってる姉ちゃんとかブラウン管とか挿入雑い。とりあえずぶち込まれてはい、1984年!みたいな。
問題が多かった1984年から、今に至るまで解決してないのは悲しいことだけど、だったら2020でもよくない?

敵2人の設定もこれで、このパッケージでいいのか感すごい。劇場で見せるには魅せるものがなさすぎる。

ゴツい設定のはずの石柱が、ふわふわ〜っと動いたところをそのまま採用したところがまさに、この映画を表してる。

もっと削ぎ落として核の部分をにくづけしてほしい。主役2人の何気ない会話とかもっと増やしたり。
全体的に風呂敷広げるだけ広げて、テーブルクロス引きみたく引き抜いて、もうほぼ崩れてる脚本にとどめ刺した感じ。

あとオープニングの部分絶対要らん。
ぽぱゐ

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