キリスト教が根付く土地で日常的に行われる悪魔祓いのドキュメンタリー。
人の行動が悪いものになるということは
悪魔のせい。信仰が薄いせい。という文化なので毎日のミサレベルで悪魔祓いが行われていると…
これは演出では?という疑問残るが「ウガーウゴーブギャー!」言うてのたうち回る憑依された人が演技とは思えない感じはある。
じじいは普段、部屋行き渡るよう窓を開けカーテンにファブ大量ぶっかけする、除菌…
シチリア島で悪魔祓いを得意とするカタルド神父と、そこに救いを求める人々を追ったドキュメンタリー。
彼のミサを待つ人が、教会に詰めかける場面から本作は始まる。
他に行く宛てがなく、窮地に立たされてい…
このレビューはネタバレを含みます
白目向いてた女の子は、お父さんが悪魔悪魔いうからそれに洗脳されたのでは..?
神父の悪魔祓いに対する意識とか、精神疾患と悪魔をどう見分けてるとか、知りたかったな..
悪魔祓いというよりは、悪魔に取…
悪魔憑依が増加しているというより「カトリック教徒のこころの相談室」としての需要が高まっているのでは。
精神疾患の症状として、人格をいくつも持つというような乖離症状が現れる人がいる。
トラウマやスト…
もっと胡散臭いかと思っていたけど、興味深くて真面目にみいった。神父さんが飄々としていて職人さんっぽい。
神を信じているから悪魔に憑依されるみたいな話は考えさせられる。
途中、悪魔祓いを受けて倒れて目…
カトリック教会でのエクソシスト需要増加に迫るドキュメンタリー。
とりわけシチリア島に実在する現役エクソシスト・カタルド神父への密着場面が良い。なるほどこのコミュニティでこの神父の振る舞いは活きるよ…
お祓いに拠り所を見つけるのもセラピーとしては一つの手だと思うけれど、一度悪魔祓いによって救われたとする実績ができたことによってより強固に悪魔の存在や教会の力を信じることになって、結果的に現実的な部分…
>>続きを読む© MIR Cinematografica – Operà Films 2016