キョン太

ホワイト・ボーイ・リックのキョン太のレビュー・感想・評価

ホワイト・ボーイ・リック(2018年製作の映画)
3.2
実話ベースか……、きついな。
まだ子供でありながらFBIの情報提供者になり、麻薬売買に手を染めてしまったリックと家族の物語。

麻薬だけではなく、銃なんかもだけど、とにかく犯罪との近さだよなあ。
危険なものができる限り排除される社会のありがたみを思い知る。
人々の敵に認定されれば、家族の愛があろうが関係ないもんね。

リックだけが悪いんじゃないのがね。
悪いことには近づくなってことはよく伝わる。悲しい気分になる映画。
キョン太

キョン太