突如制御不能となった宇宙ステーション、サリュート7。回収する唯一の方法は手動ドッキングし、宇宙飛行士が乗り込んで直接修理することであった。制御不能の中、予想外の事態が彼らを襲う!
人命よりも宇宙開…
ロシア版アポロ13という感じ。
全体的にややテンポはゆっくりめ。
だが宇宙シーンの完成度も高く、心理的葛藤も丁寧に描かれており。落ち着いて見られる。
冷戦下じゃなければまた違った展開だったのだろ…
最後はまさかのハンマーだったけど面白かったな。
これがほぼノンフィクションてのが凄い。
情報を奪われる位なら飛行士ごと爆発しちゃおうという発想もソ連らしくて恐ろしい。
あの青い光はなんだったのか。
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このレビューはネタバレを含みます
様々な自然災害、火事、動物や昆虫なんかも怖いけど、宇宙も怖い。凄く怖い。
ちょっと手すりから手が離れて、命綱が外れたら、、、とか想像するだけで恐怖。
そして、アルマゲドン同様、もう帰れない、家族に…
名誉
1985年、ロシアの宇宙ステーション、サリュート7号が突如として制御不能になった
このままでは地球に落下する恐れがあるため、宇宙飛行士をステーションに送り込んで直接修理することが決定
サリュ…
ロシアの重々しさや冷戦時の緊張感もありつつ、主人公が軽快で観ていて楽しい。
ゼログラビティの緊張感よりは弱いが、程よくスリリング。最新機器では無いから「昔の人は良くこんな装備で…」とより緊張する。
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